Music Factory Tokyo

Music Factory Tokyo

  • 音楽作家塾
  • Music Factory Tokyo presents「Music Creators Workshop」
  • メールマガジン
  • YouTube
  • instagram
  • musicるTV
  • レコーディング女子
  • 宮地楽器
  • search


special

  • 8/13(木)開催 伊橋成哉ワークショップ「StudioOne3を中核に添えた伊橋成哉流ワークフローを伝授!」
    8月14日、宮地楽器神田店にて、伊橋成哉によるワークショップ『StudioOne3を中核に添えた伊橋成哉流ワークフローを伝授!』が行われた。

     同ワークショップは、『Logic Pro』『Cubase』『Protools』といった老舗が支配する群雄割拠のDAW界に、突如現れたニューフェイス『StudioOne』の魅力について、伊橋が自身の体験をもとに講義するというもの。2時間にわたって行われた講義内では、伊橋が生徒に作曲術を教える一幕などもあった。

     冒頭、伊橋は生徒に『Studio One』を使っている数がどの程度いるのかを確認。半数が手を挙げたことを確認したところで、講義がスタートした。伊橋はまず「25歳までバンドをしていて、そのあと作曲を始めました。基本的に僕はそんなに打ち込みマニアではありません」と明かし、「元々バンドマンだったので、画面に向かって作業しているのがストレスでした。だからこそ、楽しく打ち込める方法をみなさんに提示できれば」と続け、今回の講義では、ノンストレスなDAW作曲術を教えると宣言した。

     その後、伊橋は「インターフェースに飽きていた。『新年は違う画面にしよう』と正月の楽器屋に行ったら、『Nuendo』の開発者が始めたサービスがあると聞いて、『Studio One』の存在を知った」と同サービスとの出会いについて語ると、続けて「イメージ的には、『Cubase』の美味しいところだけを抽出して軽くした感じ。でも、映像音楽をやっている場合は『Cubase』のほうが良いと思う」と述べ、「『Cubase』だと何回もかかるような操作を『Studio One』は一回でできる。ブラウザに検索機能も付いているので、ストレスなく単純なことを簡略化できる」と『Studio One』の利点を分かりやすく講義した。



     また、伊橋は「パイプ椅子と居心地がいい椅子のどちらかを自宅に置いて、『パイプ椅子でもぞもぞしている時間が15分から30分あったら、年収はいくら損しているか?』という記事をみました。ためしに」『Studio One』で検証してみたら、このショートカットを使うだけで1日30分短縮できたので、時給2000円の250日で換算すると、25万円得していると気づいた」と、ライフハック的な視点も混ぜ、受講生たちに分かりやすく解説した。

     より細かい講義となった中盤では、伊橋が受講生へ向けて打ち込み技術を伝授。ドラム音源を打ち込む際、クォンタイズを掛けたうえにヒューマナイズを施して生音に近づける方法や、それを綺麗に馴染ませる手順を細やかに解説し、合間で質問に答えながら話す伊橋のトークに、受講生たちは耳を傾けていた。



     また、伊橋はこの場へ来てくれた受講生にと、「ヒット曲の見つけ方と分類方法」を講義。「◯◯◯い曲」というキーワードをもとに、現行のヒット曲を紹介しつつ、さまざまな分類法とその仕組みを解説した。

     そのほか、「複雑なコード進行はいらない」や「女性歌手の曲を作るときのコツ」など、興味深いテーマを複数展開したのち、質疑応答のコーナーへ。受講生から「マクロを組んで動かすときに、一個一個がただのオートメーションになるが、まとめるにはどうすれば?」という細部への質問や、「どのくらいの時間に制作するのが丁度いい?」といったライフスタイルに関わるものが飛び出し、伊橋が的確なアドバイスを送ったところでイベントは終了した。




    伊橋成哉 Naruya Ihashi(作詞・作曲・編曲・プロデュース)

    日本大学芸術学部を卒業後バンド活動を開始。
    バンド時代の作詞作曲経験を生かして作曲家の道へ。
    2004年のhitomiへの楽曲提供を皮切りに、浜崎あゆみ 倖田來未 ジャニーズアー ティストなど様々なアーティストの楽曲を手掛ける。
    近年は、海外ライターとの共作やTV CMなどの映像音楽制作、バンドプロデュースと 活躍の場をさらに広げている。
    アイドル・J-POP・さらには劇伴も扱う作曲の幅広さと、圧倒的なメロディセンスの 良さが特徴の今注目のソングライター。
    オフィシャルサイト



    >過去のワークショップレポート

    ▼関連コラム

    >伊橋成哉楽曲徹底分析 ELLEGARDEN 「Space Sonic」
    >伊橋成哉楽曲徹底分析 スキマスイッチ「藍」
    >伊橋成哉楽曲徹底分析 スガシカオ「春夏秋冬」
    >伊橋成哉楽曲徹底分析 くるり 「ばらの花」
    >伊橋成哉楽曲徹底分析 EXILE「道」
    >伊橋成哉楽曲徹底分析 ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」
    >伊橋成哉楽曲徹底分析 Mr.Children「HERO」

    2015.09.07

  • search


page uppage up